仏壇の花瓶がよく倒れてしまう・・・
こんな悩みでお困りの方はいませんか?
仏壇の花瓶が倒れると、中の水もこぼれてしまって、後片付けも大変です。(汗)
さらに、大事な仏壇が濡れてしまうのはあまりいいことではありませんので、ヒヤヒヤしませんか!?
- 花瓶が倒れる原因ってなんだ!?
- どうしてこんなに頻繁に倒れる??
- 仏壇を濡らさないためにもすぐに対策を実行したい!!
そんな悩みを解決するため、今回は「花瓶が倒れる原因について」をまとめました。
さらに、その原因を元に「花瓶を倒さないための対策」についても解説していますので花瓶が頻繁に倒れてお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
仏壇の花瓶が倒れる3つの原因とは?
仏壇の花瓶が倒れる原因の多くは、以下の3つに当てはまります。
- 供花(仏花)が大きすぎる
- そもそも花瓶が小さい
- 花瓶のデザインが不安定
以上の3つです。
この中で心当たりのあるものはありませんか?
当てはまる項目があったら、次にまとめた「花瓶を倒れないようにするための対策」をぜひ試してみてください!
花瓶が倒れて仏壇に水がかかることもあまり良くはないので、しっかりと覚えてすぐに対策をしましょう!
どれも、読んだ後からすぐに実行できる簡単なものばかりです。
仏壇の花瓶が倒れる原因1 供花が大きすぎる
仏壇の花瓶が倒れてしまう原因の一つに、「供花が大きすぎる」ということが思い当りませんか?
花瓶に対して、挿す花が大きすぎたとしたら、花の重みで倒れてしまうことがあります。
すぐに倒れないこともありますが、近くを掃除していて、ちょっと当たっただけで倒れてしまった・・・
そんな場合は、花が大きくて重いため、不安定になっているはずです。
買ってきた供花が大きいなと感じた時は、花の枝切りをして、花瓶に合わせ大きさに合わせてみましょう。
切るときのポイントは、花の背を低くすることを意識します。
花の背が高いと重心が上に偏ってしまい、花瓶が倒れやすくなりますので、バランスを確認しながら枝切りをしてみましょう。
仏壇の花瓶が倒れる原因2 そもそも花瓶が小さい
仏壇の花瓶が倒れてしまう原因として、「元から花瓶が小さい」ということが当てはまります。
花瓶が小さいのに、スーパーなどで買ってきた花をそのまま挿していたとしたら。
前項の原因にも重なりますが、花が花瓶に対して大きすぎると倒れてしまいます。
しかし、置いている仏壇の大きさによって、備え付けの仏具の大きさを変えられないこともあるかもしれませんね。
その際は、やはり花瓶に合わせて花を少し減らしたり、茎を切って背を低くして重心を下げて調整します。
また、花瓶が小さい場合の対策として、中に重りを入れる方法もありますよ。
その際は、小石やビー玉を使います。
ビー玉は100円均一などですぐ購入できるので、参考にしてみてもいいかも知れません。
仏壇の花瓶が倒れる原因3 花瓶のデザインが不安定
すでに持っている花瓶のデザインはどのようなものでしょうか?
細身で不安定なものではありませんか?
仏壇の花瓶は、仏壇を購入した時にセットでついてくる場合が多いので、あまりデザインを気にしないかも知れません。
もし、花瓶が不安定な形であって、頻繁に倒れるのであれば、花瓶を安定したものに買い換えることを考えましょう。
仏具専門店に行けば、花瓶だけを選んで購入することが可能ですので、一度検討してみてください。
素材によって値段は変わりますが、安い物であれば3000円程度から購入できます。
倒れる原因が不明なら転倒防止シートを使おう
以上の3つの原因には当てはまらないケースや、対処をしてもなぜ倒れてしまう・・・・
そんなときは最終手段として「転倒防止シート」を使う方法をおすすめします。
日本は地震が多いので、大型家具を固定する補助具などはよく販売されていますよね?
同じように、花瓶などの小物を固定することができる転倒防止シートも販売されています。
ネットショップや、ホームセンターで取扱いがされていますので、こちらを活用するのもいいでしょう!
まとめ
今回は、「仏壇の花瓶が倒れるのはなぜか?」についてまとめてみました。
最後に、仏壇の花瓶が倒れてしまう原因を振り返っておくと
- 供花が大きすぎる
- そもそも花瓶が小さい
- 花瓶のデザインが不安定
以上、この3つが花瓶の倒れるポイントになります。
倒れる原因としては、すぐにイメージしやすいことばかりですよね。
それ故、花瓶が倒れないようにするための対策も簡単に実行しやすいものばかりです。
仕事から帰ったら、花瓶が倒れていた・・・
掃除をしている時に、ちょっと当たっだけで倒れてしまった・・・
そういう場面をできるだけ減らしたいですよね。
せっかく買ってきた供花も同時に大事にしたいところです。
この記事を読んだ後は、花瓶を倒さないための対策をぜひ実践してみてください!